配当金の流儀

資産三分法を実現し配当金だけで生活

2023年5月末米国株ポートフォリオ

毎度のことながら、デフォルトでの政治色の強い駆け引きがされている
本当にデフォルトしてみたらいいのに。

たとえデフォルトを回避しても、利上げをしやすくなるだろうから
6月の利上げに期待。
現状、金利上げが6月もされると見込んでSPXSを大量に買っているが、
裏目に出ている。

最近はNASDAQも好調でSPXSの含み損がどんどん増えており、
損切りかどうかを悩み中。

アメリカの債務不履行についてちょっと調べたが、
2011年のオバマ政権でもなんとか回避したが、格付けがAA-に落とされた
債券が暴落するかと思ったら、全然そんなことはなく、買えなかった記憶がある。

今回はvalue dateで入金をして、形上は何事もなかったようにして、
一時的な混乱で収まって、いい感じのシナリオになりそう。

そうそううまくいくとも思えないが。。。
もし、発生したら債券を買っておきたい。

JNJがいい感じで下がっていたので、追加
BHP,CSCOを買増し

米国株 ¥9,358,800

ABBV アッヴィ
AMGN アムジェン
BHP BHP グループ ADR
CAT キャタピラー
CSCO シスコ システムズ
ENB エンブリッジ
GIS ゼネラルミルズ
JNJ ジョンソン & ジョンソン
KO コカ-コーラ
MMM スリーエム
MO アルトリア グループ
SPXS Direxion デイリーS&P500ベア3倍 ETF
TXN テキサス インスツルメンツ
UPS ユナイテッド パーセル サービス B
USB US バンコープ
VZ ベライゾン コミュニケーションズ
QYLD グローバルX NASDAQ100 カバード コールETF

2023年5月末日本株ポートフォリオ

決算ラッシュが始まり、配当利回りが落ちているものが出てきた。
明暗が分かれているね。

コニカミノルタ 1.1%
大同メタル   1.7%

株数をだいぶ減らしたが、損切りをすべきかどうかは悩む。
減配を簡単に実施する企業は切っていくべきだが、
業績が伸びたら上げるということでもあるしね。。。

ただ、ルールに厳格にならないと。
現金も欲しいし、切っておくか。

SUMCOは半導体爆上げで追加しておいた。
ブリヂストンを信用売りでかなり持っている。
そろそろ下げてくると思われるが、ガマンできるか?

REITはIYRとRWRを積み立て

日本株 合計:¥17,695,479

1887 日本国土開発
1941 中電工
2503 キリンHD
2674 ハードオフ
2784 アルフレッサ
2914 JT
3101 東洋紡
3176 三洋貿易
3405 クラレ
3436 SUMCO
3951 朝日印刷
4346 ネクシィーズ
4452 花王
4502 武田
4631 DIC
4634 洋インキHD
4668 明光ネット
4767 TOW
4902 コニカミノル
5108 ブリヂストン
5214 日電硝
5333 ガイシ
5703 日軽金HD
6178 日本郵政
6379 レイズネク
6462 リケン
6592 マブチ
7245 大同メ
7272 ヤマハ発
7751 キヤノン
7762 シチズン
7823 アトネイチャ
8014 蝶理
8031 三井物
8306 三菱UFJ
8566 リコーリース
8593 三菱HCキャ
8697 日本取引所
9432 NTT
9433 KDDI
9436 沖縄セルラー
9503 関西電
9505 北陸電
9506 東北電
9509 北海電
9513 Jパワー
9989 サンドラッグ

REIT 合計 ¥4,080,726

8964 フロンティア
2979 SOSiLA物流
3278 ケネディレジ
3453 ケネディクス商業
3459 サムティレジ
3476 投資法人みらい
8953 都市ファンド
8956 NTT都市開発R
8957 東急RE
8968 福岡
8977 阪急阪神
8979 スターツPR
8987 エクセレント
9286 エネクスインフラ
IYR   iシェアーズ 米国不動産 ETF
RWR SPDR ダウ ジョーンズ REIT ETF

債券の流儀

日米両方の債券をまとめている。
これは安全資産としてじぶん年金として持っている。

AGGやBNDなどの定番を下がりながら買い増し中。
ドルが高くなりすぎなので、今は中断しているが、
今後日本側がインフレになると国債も上がるだろうと見込んで買っている。

日本国債は10年後に毎月10万づつ償還されたら
ちょっとうれしいかなと2年前から毎月10万づつ買っている。

米国債でやろうと思っても、結局日本円を使うだろうし、
都合よく、毎月10年償還債が出てくることも少ないので
日本国債で実施中。
金利はめちゃくちゃ低いが貯金と思ってやっている。

最近現金を振り込むのも面倒なので、
3年、5年国債も一緒に買うことにしている。
そうすると、3年後に3年国債が償還され、5年後に5年国債が償還。

3年国債を2年間、5年国債を3年間やれば、
3年後からは償還した国債を10年国債に回せるので効率的。

日本株の流儀

現在ほぼ全ツッパで投資している日本株

中にはマイナスになっている銘柄もある状態。
配当を受けるための投資なので、
損が出ている状態でも気にしないというのが建前ではあるが。。。

一覧を見たときに赤色はやっぱり気になる。
買いなおせばいいのだが損を確定するのも気が引ける。
年末に確定申告の調整に損切りするのはOKだが、
年中ではいくらまで損を確定したらいいかはわかんないしね。

なので、損切りせずに平均単価を下げるためには
どうしたらよいかと考えていたが、
これならいいんじゃないという方法を見つけた。

信用ナンピン買い
株価の一覧で赤色の銘柄に対して、信用買いでナンピンをしていく。
そのうち、株価が戻ったら現物を売って、信用株を現受けする。
こうすることで損切りをせずに平均単価を下げれる。

これのいいところは現金がなくても対応が可能というところ。
信用買いで金利がかかるが、高配当銘柄を選定しているので、
信用金利も多少は軽減される。

デメリットは
マイナスが戻るまで辛抱強く待たなくてはならないこと
どこが底かを見極めれるか?というとこかな。

ただ、時間を味方につける長期的な戦法は素人に向いているよね。

今のところこの戦法はうまくいっている。
まあ、現状は上げ相場だしね。
数年後の下げが来たらどうなるかはわからないが。。。

不動産の流儀

マルサの女をご存知だろうか。

高校生の時に見たときにとても衝撃を受けた。
お金持ちの論理として、独特の論理を展開していた。

普通の人はグラスに水をためて半分ぐらいたまったら飲みだす。
それじゃあ、一生たまらない。
本物はグラスに水をためていって、溢れるまでガマンして
こぼれだした雫をなめるように飲む
というもの

高校生の時は悪いヤツってのは論理的だなと妙に納得した。
ただ、今ならわかる。
溢れるまで辛抱、ガマンできることが重要だし、
さらにグラスの器を大きくすることもとても重要だ。

20代はおちょこ、30代は湯呑と徐々に大きくしていく。
それは昇進や転職などで給料の額が器となっていく。

40代前半までは年齢とともに大きくなるが、
40代後半では自分の器もこれくらいだなとわかってくる。
そうなるとその器から零れてくる雫もみえてくることとなる。

是非とも50代に向けてビールジョッキに器を変えたいところだ。

器を大きくする手段としていくつかあるかと思うが、
サラリーマンで大手会社の看板を掲げている場合は
銀行からお金を借りることで、コップの水を減らさずに
ビールジョッキに買い替えることができる。

そして、ローンを元手に不動産投資することのメリットとしては、
ビールジョッキに働いたお金を注ぐことに集中すればよい。
なぜなら、月々のローン返済は賃借人が返してくれるから。
自分は繰り上げ返済して、ビールジョッキを満たしていく。

何年か注いだら泡がブクブクと溢れてくることになる
ローンがなくなったら、もう自然に泡が溢れてくるよね。

なので、サラリーマンの特権を活かして、
目一杯ローンを抱え、繰り上げ返済することで純資産を増やしていく。
2023年5月現在、純資産16.7%

ビールジョッキ

2023年4月末 海外株ポートフォリオ

5月4日のFRBの政策金利で0.25%の上げをしたあと、大きく崩れると予想。

3月に破綻したシリコンバレーバンク、5月にファースト・リパブリック・バンク」が経営破綻し、
このまま一気に行くかと思われたが、リーマンショックの教訓から一気に行くのを防いだ感じ。

ただ、リーマンショックも予兆が出てから3ヵ月後に一気に噴き出したので、
6月に何かが出てくるんじゃないかと思う。
デフォルト危機はいつものことなので、何事もなく通り過ぎたあたりに出てきそう。

SPXSを大量に買ってしまっており、どこかで整理が必要
高配当銘柄ばかりなので、PFの伸びが不足かなと。。。
クラウド3兄弟を買っておきたいところ

1 ABBV アッヴィ
2 AMGN アムジェン
3 BHP BHP グループ ADR
4 CAT キャタピラー
5 CSCO シスコ システムズ
6 ENB エンブリッジ
7 GIS ゼネラルミルズ
8 KO コカ-コーラ
9 MMM スリーエム
10 MO アルトリア グループ
11 SPXS Direxion デイリーS&P500ベア3倍 ETF
12 TXN テキサス インスツルメンツ
13 UPS ユナイテッド パーセル サービス B
14 USB US バンコープ
15 VZ ベライゾン コミュニケーションズ
16 QYLD グローバルX NASDAQ100 カバード コールETF

4月末米国株配当率